こんにちは!リクルート契約社員(ホットペッパー営業)卒業生のたけまごです。
この記事は以下のような人に向けて書きました。
- 何を聞かれるの?
- 回答は準備したほうがいいの?
- 例えばどんな回答したらいいの?
私は2015年にリクルート(旧リクルートライフスタイル)に契約社員として入社して、2018年に卒業しました。
卒業後は総合広告代理店の「博報堂」に転職し、メディアプランニングなどに携わったあと、スタートアップ企業で営業マネージャーを経験し、現在は某上場企業にて営業マネージャーとして働いています。
この記事では、「リクルート契約社員(ホットペッパー営業)」として実際に勤務していた私にしか語れない、面接における超重要質問7つ(回答例つき)を公開します。
そして、
- リクルート契約社員(ホットペッパー営業)受験のため面接対策をしたい
- 想定質問がネット上にたくさん出てるけど全部回答を用意するのは難しい
こんな悩みに対する解決策を提示しています。
結論としては、超重要質問「7つ」に対する回答を用意しておけば面接対策はOKです。
「さっそく7つの質問を確認したい」という人は【最重要質問7つ】へ飛んでください。
なお「リクルート契約社員に転職するための手順」全体像を知りたい方は以下の記事をご覧ください。

それではいってみましょー♪
リクルート契約社員(ホットペッパー営業)採用選考

まずは、リクルート契約社員(ホットペッパー営業)の採用選考の流れと面接において気をつけるべきポイントを解説します。
リクルート契約社員(ホットペッパー営業)採用選考の流れ
まず、リクルート契約社員(ホットペッパー営業)の採用選考の流れを公式サイトから引用します。
応募
求人の検索は、勤務地や様々なキーワードで行えます。
応募したい求人がみつかったらその求人の「応募する」ボタンをクリックします。
書類選考
選考を通過した方へ説明会のご案内をお送りいたします。
説明会
説明会と同日に面接を行います。
遠方の方はWebからの参加も可能ですので、事前にお申し付けください。
面接
面接(1~2回)を行います。
適性検査(SPI)を行います。
採用決定
採用決定後の手続きは追ってご連絡いたします。
リクルートの一員として一緒に働けることを楽しみにしております。
この記事で解説するのは、「STEP04」の面接に関してです。
面接の中でも最も選考通過率(合格率)が低い「1次面接」における質問を想定しています。
面接で気をつけるべき6つのポイント|リクルート契約社員(ホットペッパー営業)採用選考
次に、面接時に気をつけるべきポイントです。
いろんなところで言われていることですが、やっぱり話す内容もそうですが「どう話すか」が重要です。
- 結論から話す
- 質問に答える
- 具体的に話す(事例を用いる)
- 長く話さない(足りない点は相手が質問してくれる)
- 学生時代ではなく社会人になってからのエピソードを話す
- すぐに思いつかない場合は少し時間をもらう(適当に話さない)
緊張もするので難しいとは思いますが、「話すこと」ばかりを意識しすぎず、面接官とのキャッチボールを重要視してください。
- 成長意欲があるか
- 他責思考でないか
- 意思決定において主体的か
- 論理的思考力
- 思考の深さ
- 転職理由が未来志向かどうか(ネガティブNG)
- 困難に対して正面から向き合えるかどうか
【ここだけは絶対に準備せよ!】リクルート契約社員面接における超重要質問7つ

ここから本題に入ります。
リクルート契約社員(ホットペッパー営業)の採用面接で、尋ねられる質問は多くありますが、ほとんどの確率(80%以上)で聞かれるのが以下7つの質問です。
- 志望動機(なぜリクルート/ホットペッパーか)
- 過去に最も苦労したことと、どのように困難を乗り越えたか
- 1・3・5年後にはどのようになっていたいか
- 過去の転機における意志決定の理由(学校選び、前職の志望動機など)
- 今回転職しようとしている理由と転職先を選ぶ基準(軸)
- 過去一番の成功体験、失敗体験(なぜ成功/失敗したかの理由)
- 強み/弱みは?また弱みを克服するためにどんな行動をしているか
面接の回答の用意って、正直しっかり準備できるのは1社に対して5〜7個くらいが限界なんじゃないかなと個人的には思っています。
想定される質問を30個くらい全部書くこともできますが、それでは回答を考える読者の方々の負担が増えすぎてあまりに不親切というものです。
本記事ではリクルート契約社員(ホットペッパー営業)の採用面接において頻出かつ重要度が高い質問のみをピックアップしています。
以下で1つずつ解説していきます。
【Q1】志望動機(なぜリクルート/ホットペッパーか)

志望動機は必ず用意してください。
また、回答に関しては必ずツッコミが入るものだと思ってください。
志望動機に限りませんが、ツッコミに対する準備としては用意した回答に対して、「それはなぜ?」→「それはなぜ?」→「〇〇じゃダメなの?」と3段階で深掘りして考えてください。
私が御社を志望する理由は、店舗ビジネスを行う顧客に対するコンサルティング視点を持った営業力を身につけたいからです。
私は現在、飲食店の店長として勤務しており、将来的は地元である福岡市で飲食店を経営したいと考えています。
現状のまま起業することも可能ですが、端的に能力が不足していると考えており、事業を上手く継続させられるかと考えると、自分ではその可能性は低いと判断しています。
いまの私に足りない能力として、具体的には法人顧客を開拓していく「営業力」や、マーケットを俯瞰して捉え合理的な自社の打ち手を実施するための「マーケティング思考力」、さらに店舗の広告や販促に関する「販促知識」が不足していると考えています。
これらの弱点を強化でき、かつ私の大好きな福岡の街の活性化に貢献できる、ホットペッパーの企画営業職に大変な魅力を感じており、3年の期間を設けた上で自分にプレッシャーをかけ、3年後起業家として羽ばたけるようトコトン成長したいです。
私が御社を志望する理由は、飲食をとおして自分が育ってきた福岡の街に貢献したいからです。
私は大学こそ大阪に出ていますが、幼いころから就職まで長い間福岡で暮らしてきました。
現在の仕事は飲食店の店長ですが、大手チェーンということもあり、お客さんは「福岡の食」を楽しみに来ている人というよりかは「安く酔える」という目的の人が多いです。
将来的には自分でお店を構え、福岡の食のすばらしさを発信し、県外からたくさんの人が訪れる店にしたいと考えています。
ただし、現状私には広告や販促の知識がほとんどありません。いまのお店にもホットペッパーの担当の方がついてくれてますが、ほとんどその方に任せっきりです。
現在の飲食店は、WEB広告やMEO対策が重要ということはわかっているのですが、実際に自分の店を持った時に何ができるかというと、いまの自分では何もできないと思います。
御社の営業担当のように、広告や販促の知識をはじめ、様々な店舗やエリアの情報に強い人材となることで、店の拡大に繋げられたらと思っています。
【Q2】過去に最も苦労したことと、どのように困難を乗り越えたか

次は過去に最も苦労したことと、それをどう乗り越えたかの話です。
社会人経験が浅いとつい学生時代の話をしてしまう人がいますが、できる限り仕事での話をしましょう。
結果や行動はもちろんのこと、意思決定の理由やプロセスも見られますので、難しいですが「わかりやすく詳細に」伝えましょう。
前職で飲食店の店長を務めていた時、多いときは私を含め最大10名で運営していた店舗を、アルバイトの退職などが重なり一時的に5名で回していかなければならない状況が1カ月ほど続いたことがあり、これが最も苦労した出来事でした。ちなみに正社員は私だけでした。
当初は焦り、「これ以上辞められると困る」という恐怖心から自らが多くのスタッフ業務を巻き取っていましたが、3日目で「この方法を取っていたのでは毎回同じことを繰り返してしまう」ということに気づき、対処方法を変えました。
具体的にはスタッフに業務を負担してもらう方法に変えました。ただ「これをやって!」と言うだけだとネガティブな反応が返ってくることは目に見えていたので、伝え方を朝まで悩み考えました。
そして私は「自己開示+要望を伝える → スタッフのメリット説明を伝える → 具体的にしてほしいこと伝える」という順序で腹を割ってスタッフに伝えました。
私への同情が大きかったのだとは思いますが、結果的にスタッフはみな主体的に業務の負担に協力してくれました。
私はこの困難を「リーダーとしてのメッセージを通じて人を動かす」ことで乗り越えることができたと考えています。
前職で飲食店の店長を務めていた時、多いときは私を含め最大10名で運営していた店舗を、アルバイトの退職などが重なり一時的に5名で回していかなければならない状況が1カ月ほど続いたことがあり、これが最も苦労した出来事でした。ちなみに正社員は私だけでした。
この状況に対して、私は最初自分で仕事を巻き取って乗り越えようとしましたが、3日目で限界を感じ対処方法を変えました。
具体的には、スタッフに頭を下げて何とか一時的に業務を負担してくれるようお願いしたのです。
店長という立場上、一度スタッフに甘く見られてしまうとマネジメントが難しいものですが、自分の立場やプライドよりも店の存続が重要だという強い意志のもと、粘り強くお願いしました。
その結果、5名のスタッフ全員が私の要求を聞いてくれ、新しいスタッフが加入するまでの期間、業務を負担してもらうことができ、この困難を乗り越えることができました。
【Q3】1・3・5年後にはどのようになっていたいか

具体的な目標の有無と、現状の認識を見られます。
先の目標に向けていま何をすべきなのか、その途中にリクルート契約社員(ホットペッパー営業)という道があるのは妥当なのかをよく考えてください。
先の目標からお話しした方がわかりやすいかと思いますので、5年後の目標からお話しさせていただきます。
5年後は、地元札幌に根ざしたWEBメディアを自身の手で始めたいと考えています。私の興味関心が強い文化・芸術情報を主体とした情報発信をする予定ですが、飲食や美容などの地域の生活に密接した情報に関しても取り上げる予定で、ここの部分でホットペッパーでの経験が活かせると考えています。
3年後は、サロンのオーナーと対等に経営者視点で会話ができるようになっていることが目標です。具体的には、顧客に予算だけ預けられて「その金額の範囲内だったら何をしてもいいよ。任せるよ」と言われるレベルにまで信頼される営業になりたいです。
1年後は、先輩の手を借りることなく自分で営業活動をきちんと行えるようになり、新入社員の後輩に受注までの業務の流れを教えられるようになることが目標です。また、毎月コンスタントに新規顧客の受注をできるようになりたいです。
1年後は、ホットペッパーの営業として基礎的なことがきちんとできるようになっていたいです。
3年後は、サロンオーナーの信頼を得て数字を伸ばし、表彰を取れるレベルにまで成長したいと考えています。
5年後は、まだ「こうなりたいな」という半分憧れの目標ですが、起業して札幌に根ざしたWEBメディアを立ち上げたいと考えています。
【Q4】過去の転機における意志決定の理由(学校選び、前職の志望動機など)

あなた自身の価値観・考え方や行動力を見られます。
その時によって考え方が変わっているように見られるよりは、一貫した軸があるように見えた方が好印象にうつります。
(質問:就職活動時、どのような軸で企業選びをしていたか?)
私の就活時の企業選びの軸は3つありました。
- 社会貢献度が高い事業を行なっている会社
- 20代が活躍できる裁量の大きな会社
- IT/WEB業界の会社
具体的に受けた企業は、A社やB社などです。
最終的にC社に決めた理由は、インターンや面接・面談を経て、上の3つの軸に最も当てはまっていると判断したからです。
(質問:就職活動時、どのような軸で企業選びをしていたか?)
社会に貢献できる会社・若い世代が活躍している会社を中心に選考を受けました。
業界としてはIT/WEBを中心に受けていました。
【Q5】今回転職しようとしている理由と転職先を選ぶ基準(転職の軸)

転職理由の論理性とリクルート契約社員(ホットペッパー営業)を志望する妥当性を見られます。
「リクルート契約社員(ホットペッパー営業)を志望する必然性」まで説明できると強いです。
今回転職しようとしている理由は、「取り組みたい事業を動かすために必要な能力を身につけたいから」です。
転職先を選ぶ基準としては、3つあります。
- 高い新規開拓営業力を身に付けられる
- 転勤がなく、名古屋の地で働き続けられる
- 企業と個人をマッチングさせるビジネスに携われる
「御社を志望する理由」で既に述べた内容と重なる点はありますが、将来は名古屋の地で地域特化型のクラウドソーシング事業を興したいと考えており、そのためにいま申し上げた3点を軸として転職を検討しています。
転職の理由は、現職ではあまり成長の機会がなく、将来的に私が目指すところに遠回りとなってしまうためです。
具体的には、志望動機をお話しした時に申し上げましたが、将来的にクラウドソーシングの事業を行いたいと考えています。
そう考えたときに、現職ではスキル的にも知識的にも得られるものが少なく、御社で行なっている「個人と企業をマッチングさせるビジネス」に携わりつつ、新規営業のスキルも磨けたら良いなと考えています。
【Q6】過去一番の成功体験、失敗体験(なぜ成功/失敗したかの理由)

成功/失敗の理由の分析やその後の行動をとおして、応募者の自己分析能力やセルフマネジメント能力を見られます。
こういったエピソード「ないよ!」と思う人もいるかもしれませんが、かなり重要な質問なので、頑張って考えて用意しておきましょう・・!
失敗と成功の話が少し繋がっているので、失敗体験がら話させていただきます。
【失敗体験】過去一番の失敗体験は、現職(アパレル接客)の1年目に、とにかく売上を伸ばしたくてお客様の要望を汲み取ることをせずに商品ありきの提案をし過ぎてクレームを受けたことです。
失敗の理由は、圧倒的に自分本位な接客をしてしまっていたからです。
本来接客は、お客様の顕在的・潜在的なニーズを引き出し、そのニーズに応えられるように提案だったり導いていくのが仕事ですが、当時の私はそれと真逆のことをしていました。
後ほどの成功体験にも繋がってくるのですが、この体験を経て私は「お客様のニーズを叶えるためにできることは全てやる」という思いを持って仕事にあたるようになりました。
【成功体験】次に過去一番の成功体験ですが、現職(アパレル接客)で繁忙期の12月に個人売上「全社3位」を獲得したことです。
成功の理由としては、シーズン前に顧客データ分析を行ったからです。
私は自分の顧客が過去にプレゼントとして購入した商品データを蓄積しており、シーズン直前にお客様の傾向に合致した最新の商品を自分の目でピックアップし、準備しました。
その結果、お客様の来店時に非常に喜んでもらうことができ、購入率上昇に繋がり、全社で3位という結果を獲得することができました。
過去一番の成功体験は、現職(アパレル接客)で繁忙期の12月に個人売上「全社3位」を獲得したことです。
最も忙しい12月に、全国で300人いる販売員の中で3位の売上を記録することができました。
この結果を出すことができた理由は、常連のお客様に対して積極的に提案できたからです。
それまではシーズンに関わらず、基本的にお客様の要望をヒアリングしてから商品をオススメしていたのですが、12月に関してはプレゼント購入の需要が増えるということもあり、積極的に自分から商品を提案しました。
これが功を奏し、売上の実績を伸ばすことができました。
過去一番の失敗体験は、いまの成功体験の逆バージョンのようなかたちで、自分用の商品をお探しのお客様に主観で提案しすぎてクレームをもらってしまったことです。
成功体験の時のような積極的に他人の意見が欲しいシーンではなく、自分で決めたい人に対してもゴリ押しで接客してしまったのが失敗の理由だと考えています。
【Q7】強み/弱みは?また弱みを克服するためにどんな行動をしているか

いわゆる長所・短所です。
単に答えるだけでなく、具体的なエピソードをセットで話すことを意識しましょう。
私の強みは、自ら立てた計画に沿って行動ができることです。
前職の地方銀行のリテール営業では会社で注力している様々な施策に関して、ノルマが与えられることが多かったのですが、私はそれに対して毎日の行動量の計画を立てて、それを忠実に実行してきました。
その結果、主な施策の目標達成率は100%を下回ったことがありません。
もちろん、全てが当初の計画通りに進むわけではないので、そのような場合は適宜計画を修正しながら営業活動を行っていました。
一方私の弱みは、柔軟な対応力がやや低いことです。
例えば、同僚が大きな商談を行う日に高熱を出してしまい出社できなくなり、私が代理人として立てられたことがありました。
このお客様の情報や、過去のやり取りなど私はほとんど知らない状態のまま商談を行うことになったのですが、場面に合わせて臨機応変に対応できず、商品説明に終始してしまう始末でした。
この経験を経て自分の弱点を見つけたので、現在は社内でロールプレイングをする際には、相手に「突拍子もない質問」などをしてもらうようにお願いして、現在進行形で対応力を身につける努力をしています。
私の強みは、自ら立てた計画に沿って行動ができることです。
前職の地方銀行のリテール営業では会社で注力している様々な施策に関して、ノルマが与えられることが多かったのですが、私はそれに対して毎日の行動量の計画を立てて、それを忠実に実行してきました。
一方私の弱みは、柔軟な対応力がやや低いことです。
以前、同僚の代打商談を当日に頼まれたことがあったのですが、事前に計画されていないことだったので、商談はうまくいきませんでした。
あらかじめ計画する能力やそれを実行する力はあるのですが、想定されていない事態への対処能力はまだこれから伸ばしていきたいと考えています。
WEB面接はカンニングしていい

ここからちょっと話がガラッと変わります。笑
タイトルにあるとおり、人によって意見が分かれるところかもしれませんが、私はWEB面接においてはカンニングOK派です。
ただし、大前提として「カンペありき」で面接に臨むのはやめておきましょう!
あくまで補強ツールとして捉えてください。
私は現在の会社に「WEB面接のみ」で入社しています。
最終面接含め、3回の面接全てWEB選考でした。
そして、全ての面接でカンペを用意していました。
そんな私が、WEB面接でカンニングを効果的に活用する方法をお伝えします。
重要な点は以下の3つです。
というか、これらが全てです。
- 紙ではなくPCのメモ帳に書く
- 書く内容は目で見て理解できる「単語」「短文」に留める
- カメラレンズの近くにメモ帳を設置し、目線を動かさない
順番に解説していきましょう。
1.紙ではなくPCのメモ帳に書く
PCで面接しているのに、なぜかカンニング用のメモを「紙」に書いてPCに貼る人がいると聞いて衝撃を受けたことがあります。
カン「ペ」だから紙じゃないといけないと思ったのでしょうか。
そんなことはありませんので安心してください。
むしろ紙だと「メモを移動できない」「万が一剥がれ落ちたら見られない」というリスクが無駄に増えるのでメモ帳に書いた方が無難でしょう。
2.書く内容は目で見て理解できる「単語」「短文」に留める
【Q6】過去一番の成功体験、失敗体験(なぜ成功/失敗したかの理由)を例に書いてみました。
最も重要なのは、「頭で考えずに視覚だけで理解できる」レベルにまで簡略化するということです。
【強み】計画的に行動
例:施策に対し毎日の行動計画。施策目標達成率100%以上
【弱み】柔軟な対応力が低い
例:同僚の代理商談
対策:ロープレで対応力を身につける努力中
自分さえわかればいいので、極論「単語のみ」とかでも大丈夫です。
3.カメラレンズの近くにメモ帳を設置し、目線を動かさない

↑私は実際こんな感じでやっています。(メモの上部にカメラがある)
例えば、常に下の方を見ていたり左右を見ていたりすると「コミュニケーションを取るのが下手な人」と思われてしまう可能性があります。
よっぽど下手な人(セリフ丸読みや目線キョロキョロ、明らかに何か操作している人)でなければカンペはバレませんが、目線は常にカメラ付近で固定しておくために、カンペもカメラに最も近い場所に設置しましょう。
リクルート契約社員(ホットペッパー営業)の面接対策まとめ

最後にリクルート契約社員(ホットペッパー営業)採用面接対策のまとめです。
本記事は主に「1次面接」での質問を想定しています。
面接前に必ず回答を用意しておくべき質問は以下の7つです!
個人的にこれ以上は考えすぎても大変なので、無理しなくて良いと考えています。
- 志望動機(なぜリクルート/ホットペッパーか)
- 過去に最も苦労したことと、どのように困難を乗り越えたか
- 1・3・5年後にはどのようになっていたいか
- 過去の転機における意志決定の理由(学校選び、前職の志望動機など)
- 今回転職しようとしている理由と転職先を選ぶ基準(軸)
- 過去一番の成功体験、失敗体験(なぜ成功/失敗したかの理由)
- 強み/弱みは?また弱みを克服するためにどんな行動をしているか
話す際に意識すべき点は以下の6つです。
話す内容以上に重要な点ですので、抜かりなく。
- 結論から話す
- 質問に答える
- 具体的に話す(事例を用いる)
- 長く話さない(足りない点は相手が質問してくれる)
- 学生時代ではなく社会人になってからのエピソードを話す
- すぐに思いつかない場合は少し時間をもらう(適当に話さない)
皆さまの健闘を祈ります。